原発20キロ圏内動物救出活動その2
2011年12月29日 (木) | 編集 |

さて 2日目クリスマスイブの
20キロ圏内動物救護活動ですが…

この日は保護より自動給餌器の設置と
捜索依頼のあった犬猫の所在確認が
目的となりました


今回行政が許可してくれたのは

1.飼い主から保護依頼があった犬猫の保護
2.衰弱した動物の保護

に限られていました


車4台に分乗してまず向かったのが
海岸沿いの家… 飼い猫が3.11以降
行方不明だそうです

沿岸部に向かうにつれ
たくさんのがれきや車や船までが 
海岸から2、3百メートル離れた所まで
運ばれてきていました


沿岸部


依頼主のお宅は海岸から70~80メートルでしょうか
ほとんど骨格だけが残っている状態で
近くに動物の気配はまったくありませんでした。。。

でも 「奇跡」はあります!
いつの日か飼い主さんと飼い猫さんが
再会できる日が来ることを願うだけです


その後 街中の依頼のあった家や
給餌器を設置する家をめぐり…


途中 おそらく猫のものと思われる骨や
庭で息絶えている犬なども発見しました


白い可愛いその犬の死骸には石灰が
かけてありました

おそらく一時帰宅された飼い主さんが
かけたものと思われます

2時間と限られた一時帰宅では
埋めてあげることもできなかったのでしょう

あんなことがなければ…
広いお庭で飼い主さんと一緒に
遊びまわっていたはずなのに…

無念です…


その後 前日に仔犬3匹を保護した家に
母犬と他に仔犬が残っていないか
捜索に行きました

遠くに車を停めて 静かに近寄る
計画でしたが 遠くに車が見えた
だけで母犬はダッシュ… 逃げてしまいました


But 倒れたがれきの中から仔犬の
鳴き声がするではないですか!

慎重にがれきを取り除け
隅にうずくまっている仔犬を
半ば強引にゲット!


さんた

イブの日に保護したので
「サンタ」君となりました


前日に保護された兄弟たち


仔犬3


仔犬2


仔犬1


仔犬は人間を知らないまま成長すると
野犬化してしまい
住民が町に戻るとなった時に
おそらく実施されるであろう野犬狩りの
対象になってしまいます

だから 本当に保護できてよかったと思います


そうこうするうちにもう検問に戻らなければ
ならない時間となり この日の活動は終了

とにかく 時間がなさすぎ!

8時間くらいは許可してほしいです

母犬ともうしかしてもう1匹いるかも
しれない子犬の保護を次の日に圏内に
入る仲間に託し 私の今回の圏内活動は
終わりました

シェルターに戻った後
暗くなっていましたが 葛尾村の
通称「猫パラダイス1」に自動給餌器を
設置しに行きました

人が住んでいない山道を走るのは
かなり怖かったです。。


まだまだ気になる犬猫が圏内と
圏内のちょっと外にいます

今 何とか保護できないか
思案中です

一時預かりさんさえいれば
私が個人的に保護できるのに
という犬もいるので
ちょっといろいろ聞いてみるつもりです

う~む まだまだ頑張らねば!


さあ これから年賀状作らないと

いつも元旦に年賀状が着くよう
送って下さる方 尊敬しています!

私… いつも後手後手の泥縄です^^;


テーマ:動物愛護
ジャンル:ペット